このたび文部科学省「子供の体験活動推進宣言」に賛同し、賛同団体一覧(令和7年2月)に掲載されました。
「子供の体験活動推進宣言」は、コロナ禍を契機として、子どもを含め我々の生活様式が変わりデジタル化が急速に進む中、初等中等教育段階の教育政策について文科省が改革の一環として表明したものです。
その改革のなかには、次のような内容があります。
<以下抜粋>
- 誰一人取り残さず個々の可能性を最大限に引き出す教育
- 「リアル」×「デジタル」の最適な組合せによる価値創造的な学びの推進
- これまでの学校では十分な教育や支援が行き届かない子供への教育機会の保障
- 地域の絆を深め共生社会を実現するための学校・家庭・地域の連携強化
- 地域や企業の力を巻き込んだ学校運営や「リアルな体験」機会の充実
リアルな体験の格差は、コロナ禍以降さらに深刻化しているように思います。
家庭の経済格差が教育格差と言われるように、
いま、子どもたちの「リアル体験」は、もはや平等に与えられるものではなく、自ら「探しにいかなければならないもの」となりました。
「今こそ異年齢交流や職業体験・自然体験・ボランティア体験等、子どもたちに豊かな体験機会を提供するために官民が一体となって取り組まなければ…」
というこの宣言に、レモネードは賛同します。
そして、この体験機会(さまざまな分野の学びを、1か所で実現し、それをすべて英語で提供する)ことは、レモネードが開校当初から一貫しておこなってきたことです。
これからもその想いを忘れることなく、
誰一人取り残さない学びの機会を提供し続けていきたい。
そのためには教室として出来ることを模索し続け、今よりもさらに先へと成長し続けなくてはならない。
今後もさまざまな取り組みを実現できるよう、邁進したいと思います!