レモネードイングリッシュスクールは、

STEAM教育を核とする

サタデークラスからスタートしました。

その背景にある思いは、

  • 「理系・文系」の型にはまらない。
  • 子どもの可能性を制限しない。
  • 子どもの主体性を育み、
  • 子どもの創造性を促し、
  • 正解が一つではない実社会の挑戦に対する、
  • 柔軟で無限の問題解決力を発揮していってほしい。

そんな強い気持ちから。

偏差値教育で育ってきた

昭和世代の私たち
(今の教育者と親世代)

,

知らず知らずのうちに、

子どもに対しても

自分がしてきたように・

教えられてきたように、

「教え込む」「正解を求める」

接し方をしてしまいがちです。

しかし、今の子どもたちが立ち向かう未来は、

「こうしておけば正解」

ということが、ほぼ無い世界。

かつての教育、

「与えられた課題を完璧にこなす」

「一つの正解を追い求める」

ことでは、まるで足りない世界です。

それはなぜか?

それは、

「与えられた課題を完璧にこなす」

「一つの正解を追い求める」

ことは、AIが最も得意とする分野であり

AIが台頭している今、そういった主に「知識ベース」の情報は、一瞬で手に入るからです。

人間はここのみでは評価されず、別のちからが求められます。

人間の強みが生きるのは、

与えられたことへの答えを出す

【受け身の姿勢】

ではなく、

相手が困っていること、さらに、

相手自身が困っていることさえ気づいていないような、

ささいな状況を客観的にみて、

問いを立て、

よりよい方法(解決策)を提案し、

新たなアイディアを生み出していくこと。

【アクティブな姿勢】

そして、協働して物事を進めていくために、

人とつながり、信頼関係を構築するコミュニケーション力。

ここには、多様性への理解力、

想像力、言語力も含まれます。

今、日本の教育業界では、以上の二つ、

「主体的」で

「対話的」な

深い学び(受け身ではない思考力を伴う学び)を、

いかに教育現場の活動に組み込んでいくかが課題です。

公立の教育機関でも取り組みはあるものの

今回、次のBlogで

私立中高一貫校に注目していきます!

STEAM教育、

アクティブラーニング、

CLIL、

PBL、

探究型、

グローバル、、、

どのキーワードも、レモネードが関係のないものがない。

変革の時代なんだな、とあらためて感じます。

 

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