フォニックスクラスでは、「読みの基礎」であるフォニックスの定着をテーマにしています。
幼児期から会話中心で英語に親しんでいたとしても
そのまま英語が読めるようにはならないため、
平均的には4、5歳ごろになるとそろそろ、「読み」の準備も始めていきたいなと思っています。
読めるようになると、自学が進み、生涯に渡って読書の習慣が付きやすくなります。
紙でもデジタル図書・記事・論文であっても、さまざまな信頼性の高い情報を目にする習慣を付けて、豊かな生涯学習を続けてほしいです。
幼児期は、「英語耳」「英語脳」を育てる
<英語の音をそのまま音としてキャッチし、カタカナの音の枠に当てはめることなく発音できる>
<英語を日本語に変換することなく、そのまま概念として理解できる>
には、最適・最強の時期と言われます。
「音」、こればかりは、ある程度大きくなるとどうしても、真似することさえ難しくなります。日本語にはない「音」は、聞き分けられない・認識できにくいので、認識できないことは真似もできません。
幼児期は、たくさんの音を聞いて、真似をして楽しんでほしいです。
フォニックスクラスでは、基本的なサークルタイム(自分のこと・日時や色や形等)もしますが、メインとなるのは、アルファベットと一つひとつの音(phoneme)を繋げ、音という観点からの英語の成り立ちをみていくことです。
そうすることで、どんな英語でも、<意味がわからなかったとしても>、自分で読めるようになります。
自分で読めるようになって、十分に回数を重ねると、わからなかったその単語の意味も、文脈から読み取れるようになります。
みなさんも、幼児期や小学生時代に、「意味がわからないけれど使ってみたい」言葉がだんだん増えてきて、誤用だらけだけれど喋っていた、という記憶がありませんか?
英語にも(どの言語にも)習得にはその段階が必要です。
人は、エラーを重ね、理由付けを重ねることで、正しい意味を徐々に形成していきます。だからこそ、間違えることを恐れずに、どんどん間違えて、意味を形成し続けて、習得していってほしい!と思っています。
Language learners are risk-takers!
言語学習者はリスクテイカー(リスクを恐れず冒険できる人/新しいことに挑戦する人)です!😃
レモネードスクールはこれからも、毎日のように自分の「コンフォートゾーン / Comfort Zone」から歩み出し、未知の世界を探究し、成長し続けているお子様たちを応援します!!
*フォニックスのグループレッスンは月曜日16:30 – 17:15(北浜東/エルおおさか近隣)で行っています。くわしくはお問い合わせください*