先月より少しずつ体験レッスンが始まっている
フォニックスクラスと多読&トーククラス!
担当講師は現在、Biny Teacher
フォニックスクラスは
英語の「音」に集中して
先生と確認しながら
少しずつ真似するところから始めていき、
多読トーククラスは
本の内容をみんなで確認したあとに
先生の質問に答えたり、メンバー同士質問しあったりすることで、会話にまで繋げていきます。
今日は、英語の4技能のお話しです。
レモネードには現在、4歳〜15歳の生徒さんが在籍中。
言語習得という枠組みで俯瞰してみると
話せる子は読めるように・
読める子は話せるように
ここをバランスよく伸ばしていくことが課題です。
小さな子は耳が良く
口周りの筋肉も柔軟なので、
聴こえたままにリピートして発声することが上手です。
そのまま、文字が読めなかったとしても、対面コミュニケーションという目的では成立します。
しかし、
英語が読めなくて、話せるだけでは、
もう少し年齢が上がったときに、
一つの言語で表現できることに限界が来ます。
例えば、「日本語が話せるけど、読めない・書けない」として、
そのままでは、ネイティブレベルとの間に言語能力面で圧倒的な差が生まれてしまうことは容易に想像できるでしょう。
話は外れて、アメリカ留学したての私は、データとしてみれば「TOEIC850点・英検準1級・センター試験満点で英語専攻の大卒」でした。高校では学年400人中英語だけ上位で、英語は得意だと思っていました。
それでも、渡米3ヶ月はネイティブの会話スピードについていけず、ましてや自分から話し始めるなんて出来ませんでした。ホストファミリーの5歳の男の子と口ゲンカで大敗していました。グーの音も出ない。自分が3歳児に戻ってしまったような感覚です。
これは、「読み書きできるけど話せない」状態だったからです。典型的な日本の英語教育の集大成的な私でした。だから、私は「読み書き」と「話す聞く」ことのバランスの大事さを身をもって知ることになります。そこから、3ヶ月後には英語で夢をみて、会話もほぼ分かり、クラスで少しずつ意見も言えて…読み書きは、文法ができるから高卒ネイティブよりエッセイの点数が良かった(だから余計くやしさは増します)。きっと、これを読んでいるあなた様も、日本で学校英語や受験英語をやってきたならば、その辺のネイティブより文法ルールがわかるはずです。
とにかく、読み書き・話す聞くのバランスが取れていないことのくやしさ、私、わかります。そして、イマージョン(言語に自身を”浸す”)環境の圧倒的な影響も、知っています。だからこそのイマージョン教育・STEAM教育のLemonade English Schoolです!
私Saori自身の実体験と4技能の大事さを痛感した話からもどって、
“「話せるけど読めない」「話せないけど読める」ままでは、
ネイティブレベルとの間に言語能力面で圧倒的な差が生まれてしまう”について
日本に住みながら、英語が話せる子どもは、それだけで周りを驚かせ、よく褒められますが、
本人はいつまでも子どもというわけではありません。
本人自身が言語能力をさらに伸ばし、知的な表現力・読解力・思考力をつけていく上で、
読めること・書けること
が必須であることは、揺るぎない事実であると思います。
レモネードの生徒さんは、
耳が良くて講師と同じようにリピートできる生徒さん、話せる生徒さんが多いですが、
どこかのタイミングで(多くは5歳ごろ〜)自力で読めるようになる準備を始めることをおすすめしています。
そしてその、最も効果的・合理的・最短な方法が、
フォニックス。
レモネードでは、メンバーに英語を日常生活に入れてもらうためにさまざまな教材を紹介しています。
その中にはフォニックスを紹介しているものもたくさん。
電子図書は、最大で3,500冊を超えます!
(Raz-Plus, Oxford Owl, Khan, レモネード文庫)
当教室では、初心者メンバーを、いかに初心者卒業させてあげられるか、ここが課題の一つでした。
言語習得には、とにかく大量に英語に触れて思考を英語であふれんばかりにすること。
日々、生活の動線上に、子どもの視界に、かならず英語が目につくようにすること。
これが大事なのですが、
教室として、どこまで「日常」に入りこんでサポートできるのか、今も挑戦中で、
きっとこれは私たちが教室を運営している以上、終わることはありません。
ずっとその挑戦は続き、その取り組みの中で、1人でも多くの子どもたちが、英語で自己表現して英語で自分の殻を破って世界をひろげて、どこまでも成長し続けられるようになっていってほしいです。
そんななか生まれた
先生から直接習える
フォニックスクラス、多読&トーククラス。
新規開講につき今月末まで
登録費0円
迷っているなら、今です!
このオンラインクラスは定員3〜5名、超少人数で開講
Lemonade English Schoolは、
保護者さんと距離の近い
地域に根ざしたローカルスクール。
(オンラインレッスンも、おこなっていますが)
質問などがあれば遠慮なくLINEでおしえてください。