2020年以降のコロナ時代、全世界の人々が先行き不透明な状況を経験しました。

人との交流が最小限になり、自宅で過ごすうちに自分にとって何が大切か、誰もが気付かされることになったのではないでしょうか。

それと同時に、子どもたちに何を伝えていきたいかということにも、

少しずつ変化があったように思います。

従来の、皆と同じことをする中で

各教科の平均的な力の総合で評価されてきた時代とは違い、

これからの「正解のない」時代では、

子どもたちにそれぞれの強みや得意なことを伸ばし、

社会で生き生きと活躍してほしい。

今なお重視されがちになる

「言われたことを言われた通りにする力」ではなく、

「問題を自ら見つけて解決策を見出し、提案・改善していく力」

を養い、子どもたちの自己肯定感・Self-esteemを高められるよう導くのがSTEAM教育の特徴です。