身の回りに常にあるもの、電気!

たとえば静電気や雷。それから目に見えないけれどそこにあるもの。

不思議のかたまりのような存在を、実験で見てみよう!

今回のレッスンでは、ジャガイモやレモンを使って電池を作りました。

子どもたちは、色々な電子機器を見たことはあっても、

野菜や果物に、大人が一生懸命に金属板を立てている姿を見たことはないかも。

ハラハラドキドキで、銅板(Copper plates)と亜鉛板(Zinc plates)とワイヤ、小さなLED電球が繋がるのを見守るみんな!

点かないな?と思ったら、ワイヤが外れていたり。

なかなか苦戦しながらも、無事に2チームとも点灯した時には、元気な歓声が😁

それからみんなは目の前のレモンやジャガイモと、かすかな光をみて しばらくspeechless! 目の前の情報を処理しようとじっと見つめたり、LEDの光の色を言ったり。

身近な材料で電気を作り出す実験をすることで、電気の仕組みや原理を理解し、身の回りの電気をより深く考えるきっかけとなるかもしれません。

こんなにかすかな光。かすかな電力!

毎日使う電気はどうかな?

Electricity & Me!

<注>ちなみに実験に使用した果物・野菜は、金属が溶け出しているため食べられません

***

The children were speechless as they looked at the faint light from the lemons and potatoes right in front of them.

Such a faint light. Such faint electricity!

Hopefully, this can be a starting point for them to think a little more about the electricity around us.

<After the experiment, lemons and potatoes cannot be eaten because metals have dissolved out of them.>